採用クリーチャーについて② 大型クリーチャー枠
いわゆるファッティ―です。
「ビビアンのアーク弓」の起動能力で戦場に出せるクリーチャーは「マナコストがX以下」という制約があるため、大型クリーチャーのマナコストは揃えた方が良いです。また、あまりにマナコストが大きいクリーチャーは素出しでも「ビビアンのアーク弓」でも出し難くなりますので今回は7~8マナにまとめてあります。
大型クリーチャーの選考要素として他に、a.ETB能力、b.「エレボスの鞭」で出した時のターン終了の追放時に何かを残せる、c.サイズ、d.除去 などがあります。d.除去は当デッキに除去カードの採用枠が無いため出来れば欲しいところです。
今回採用したのは「巨大オサムシ」「龍王アタルカ」「終末の祟りの先陣」です。
「巨大オサムシ」は要素bについて、速攻パンチ時(「エレボスの鞭」で戦場に出した場合は速攻が付与される)で対戦相手にダメージが通った場合は自身のコピーが戦場に出ますので要素bはクリアです。トランプルによりダメージが通り易いですし、サイズも7/7で十分です。
「龍王アタルカ」は要素bは不可ですが、要素d用の貴重な除去枠です。サイズも十分です。
「終末の祟りの先陣」も要素bは不可ですが、ETB能力で自軍全体に+2/+2とトランプル・警戒付与を持っています。ランプ型の特性上、戦場に小型クリーチャーが並んでいるケースが多いため、自軍強化能力は有効で一撃必殺も狙えます(動画で見れます)。