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【MO初心者】パイオニアデッキ作成―木馬に刺し傷【意外と勝てる】

time 2019/11/09

【MO初心者】パイオニアデッキ作成―木馬に刺し傷【意外と勝てる】

パイオニアデッキ作成その3。これはテーロス発売当時(2013年秋頃)に作成したデッキのパイオニア版リニューアルですね。

テーマは「殴らないで勝つ」でした。この手のゲームはクリーチャーで殴って勝つのが基本だと思うんですが、MTGには「それ以外」の勝ち手段が色々有るということを知って試してみたデッキになっています。我ながらに良い出来だと満足しています。あと「アクロスの木馬」というカードの魅力がヤバイ。

2 Orzhov Enforcer
4 Akroan Horse
2 Ravenous Chupacabra

4 Duress
4 Fatal Push
2 Ultimate Price
4 Lightning Strike
4 Magma Jet
2 Rakdos Locket
4 Stab Wound
2 Ritual of Soot
2 Havoc Festival

4 Aether Hub
8 Mountain
4 Rakdos Guildgate
8 Swamp

2 オルゾフの処罰者
4 アクロスの木馬
2 貪欲なチュパカブラ

4 強迫
4 致命的な一押し
2 究極の価格
4 稲妻の一撃
4 マグマの噴流
2 ラクドスのロケット
4 差し傷
2 煤の儀式
2 騒乱の大祭

4 霊気拠点
8 山
4 ラクドスのギルド門
8 沼

このデッキの最も重要なカード2枚「刺し傷」「アクロスの木馬」

「差し傷」のアップキープに2点ロスを「殴らないで勝つ」ための手段として採用しています。問題は相手の戦場に「タフネス3以上のクリーチャーが必要」だということ。コントロール系のデッキだと居ない可能性があります。また、1ターンに2点ずつしかダメージを与えられないため10ターン耐える必要があります。

この問題を解決するカードこそ「アクロスの木馬」。戦場に出たときに相手にコントロールが渡るというユニークな能力で、タフネス4のクリーチャーを用意します。またアップキープ時に1/1のトークンをコチラの戦場に生成してくれるため時間稼ぎにも向いています。また、差し傷が付いた木馬のタフネスは2のため「1/1トークンで殴っても死にません」。まさに刺し傷を付けるために存在するクリーチャーだと言えるでしょう。見た目もシュールで良い。

 

勝ち手段その2 騒乱の大祭でライフを半減させてから火力を撃ち込む。

いわゆるバーン戦術ですが騒乱の大祭はライフゲインに強い面白いカード。初期値からだと20→10→5とライフが減っていくので火力は5点になるように採用しています(もっと良いカードは有るかも)。ライフ半減効果は自分にも与えられますが、順番としては対戦相手が先に半減していくので割と安全です。

その他は時間稼ぎ用のカードで自由枠です。調整する余地はありそう。

全体的に除去コントロールですが、木馬と刺し傷のためにクリーチャーを残しておく必要があるので全体除去とは相性が悪いです。その中で「煤の儀式」はナイスカード。木馬はマナコスト4なので範囲外ですし、相手が高コストクリーチャーを展開したなら刺し傷チャンスになります。割と安かったし(0.17チケット)。

まあ木馬を除去されたり生贄コストにされるリスクが有るネタデッキではありますが、コントロールカードが多いのでネタデッキの割には意外と勝てます。またマイナーカードを使っているため対処法を知っている人が少ないのも有利点かと。

もっと資産がある人は強い土地や「思考囲い」を使ったり強化できるポイントは有ると思います。「殴らないで勝ちたい」人は試してみてはいかがでしょうか?

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