対策その① 生贄手段を用意する
「饗宴の主」は相手にドローを与えてしまいますし、「アムムトの永遠衆」は放っておくと死んでしまいます。「責め苦の伝令」のライフロスはそれほど痛くはありませんが場合によっては致命的になり得ます。
これらのデーモンは「必要があれば処分する」手段を用意する必要があります。これは黒は得意とするところで、「村の儀式」を採用しています。1マナと軽いためデーモンを展開しつつ構え易く、ドロー補助にもなるため便利です。
また「惨劇の悪魔」自体がクリーチャーを生贄としないと唱えることが出来ませんので生贄要素は不可欠です。
生贄要員としては「不要になったデーモン」だけでは不足しますので、使いまわせるスケルトンである「どぶ骨」「療養所の骸骨」を採用します。しかしこれらは意外とマナを必要としますので、別のカードの採用を検討する余地があります。1枚で2体分のクリーチャーを用意できる「オルゾフの処罰者」は接死もあり便利かもしれません。