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ミスタードリラーエースRTAの基礎 ガンガン掘るために掘る回数を減らそう

time 2026/08/18

先日、ミスタードリラーエースの「ドリドラドの遺跡」はRTA初心者にもオススメだという記事を書きました。

勧めておいて何も説明しないのもどうかと思うので、今回はドリドラドの遺跡RTAの基本的な考え方について書いてみます。

細かいテクニックまで説明すると、とんでもない量になってしまうので、今回は本当に基礎の部分だけです。

■ 今回扱うのはドリストーンモード

まず前提として、ミスタードリラーには大きく分けて「ミッションドリラー」と「ドリストーンモード」という2つのモードがあります。

簡単に違いを説明すると、

ミッションドリラー:時間経過でエアーが減る
ドリストーンモード:1回掘るごとにエアーが1%減る

という違いがあります。

ミスタードリラーエースの「ドリドラドの遺跡」はドリストーンモードです。

私はドリストーンモード専門で、ミッションドリラーについては専門外なので、この記事ではドリストーンモードのみを扱います。

■ 本来は「いかに掘らないか」を考えるゲーム

ドリストーンモードは、実はパズルゲームです。

1回掘るたびにエアーが1%減るので、何も考えずに掘り続ければ、あっという間にエアーがなくなります。

そこで、落下するブロックや連鎖消滅を利用して、いかに少ない掘削回数で下へ進むかを考えるのが基本的な遊び方です。

ところがRTAでは、そんな悠長なことはしていられません。

ブロックが落ちてくるのを待っていたら、その待ち時間がそのままタイムロスになります。

なのでRTAではガンガン掘ります。

しかし、掘ればエアーが減ります。

つまり、

「掘る回数はできるだけ減らしたい。でも待たずにガンガン掘りたい」

この一見矛盾した2つを両立させることが、ドリドラドの遺跡RTAの基本になります。

■ 縦につながったブロックを掘る

そこで重要になるのが、縦に連結しているブロックです。

同じ色のブロックが縦に2個、3個とつながっていれば、そのブロックを1回掘るだけで一気に数m進むことができます。

盤面次第では、1掘りで10m近く進めることもあります。

1回掘って1m進んでもエアー消費は1%。
1回掘って3m進んでもエアー消費は1%です。

当然、後者の方が圧倒的にお得です。

さらに、ミスタードリラーにおいて落下は非常に速い移動手段です。

1マスずつ進む場合は「落下→着地→掘る」を繰り返しますが、一気に数マス落下できれば、その途中の着地や掘削を省略できます。

つまり縦連結を利用すると、

「エアーを節約しながら、同時にタイムも短縮できる」

というわけです。

これが基本中の基本です。

■ 横移動はできるだけ減らす

逆に、できるだけ減らしたいのが横移動です。

横に移動しても深度は進みません。

そのためRTAでは、できるだけ真下へ進めるルートを選びます。

ただし、遠くに大きな縦連結がある場合など、横へ移動した方がエアーを節約できることもあります。

ここで重要になるのが現在のエアー残量です。

エアーに余裕があるなら、多少効率が悪くてもそのまま真下へ掘った方が速い。

逆にエアーが少ないなら、少し横移動してでも縦連結を利用した方がいい。

エアーを節約すること自体が目的ではありません。必要なときにエアーを贅沢に使えるように節約するのです。

■ まず死なない、潰れない

初心者の場合は、細かなタイム短縮よりもこちらの方が重要です。

エアーが0%の状態でさらに掘ると死亡します。

ドリストーンモードにはチェックポイントがないので、死亡するとそのステージの最初からやり直しです。

これは完全なタイムロスです。

また、落下してきたブロックに潰されると、エアーが20%減少したうえに復活演出が入ります。

こちらも大きなタイムロスになります。

数秒を短縮しようとして死んだり潰されたりしていては意味がありません。

初心者のうちは、まず「リトライせずに最後まで走ること」を優先した方がいいでしょう。

■ 100mにつきエアー60%が一つの基準

では、どのくらいエアーを使っていいのでしょうか。

ドリストーンモードでは、基本的に100m進む間にエアーカプセルが3個配置されています。

1個取ると20%回復するので、

20%×3個=60%

です。

つまり大雑把に考えれば、100mを進むのに使うエアーを60%程度に抑えられれば、エアーカプセルで消費分を補充できます。

もちろん最初から持っている100%のエアーもありますので、実際には100mあたり60%を多少超えても問題ありません。

また、ステージによって事情が変わる部分もあります。

このあたりを突き詰めると一気に話が複雑になるので、今回は、

「100mで60%くらいが一つの目安」

と覚えておけば十分です。

■ エアーが足りなければアイテムを使おう

とはいえ、実際に走ってみるとエアーは足りなくなります。

そんなときはアイテムを使います。

ドリストーンモードには、エアーを回復するもの、ブロックを一気に消してしまうものなど、様々なアイテムがあります。

アイテムを上手く使えば、エアー不足を補ったり、危険な状況から脱出したりできます。

初心者のうちは無理にアイテムを節約する必要はありません。

死んだり潰されたりするくらいなら、ガンガン使ってしまいましょう。

どのアイテムが強いのか、どんな場面で使えばいいのかについては、それだけでかなり長くなるので次回以降に回します。

■ まとめ エアーをガンガン使うために節約する

ドリストーンモードは、本来なら「いかに掘らないか」を考えるゲームです。

しかしRTAでは、待っている時間がありません。

だからガンガン掘ります。

その代わり、

・縦連結を利用する
・落下で一気に進む
・無駄な横移動を減らす
・エアー残量に応じてルートを変える
・そして死なない、潰れない

こうしてエアーを節約しながら、節約したエアーを使ってさらにガンガン掘ります。

エアーを使わないことが目的ではなく、エアーをガンガン使って速く進むために、無駄な消費を減らす。

これがドリドラドの遺跡RTAの基本的な考え方です。

次回は、今回さらっと触れたアイテムや、もう少し具体的なテクニックについて書いてみようと思います。

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