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ミスタードリラーエースRTAの基礎 パクテリアは使わない?

time 2026/08/25

これまで、ミスタードリラーエース「ドリドラドの遺跡」RTAについて色々と紹介してきました。

しかし、まだほとんど触れていない大きな要素があります。

それが「パクテリア」です。

そもそもゲームのタイトルは「ミスタードリラーエース ふしぎなパクテリア」です。それだけ大きく扱われているパクテリアですが、ここまでRTAの記事ではほとんど登場していません。

今回はそんなパクテリアと、RTA中のちょっとした休憩時間について紹介します。

■ パクテリアを育てよう

パクテリアは、ゲーム中で育成・進化させることができる相棒のような存在です。

パクテリアを育てて進化させると、「ドリドラドの遺跡」のステージへ入るときに、最初からドリストーンを持った状態でスタートできるようになります。

これまでの記事では、ドリストーンは盤面から拾って使うものとして紹介してきました。しかしパクテリアを育てていれば、便利なドリストーンを最初から持ち込めるわけです。

不思議のダンジョン系のゲームでいう、アイテムの持ち込みに近いでしょうか。

何も持たずにステージへ入るより、当然こちらの方が有利です。

■ RTAでは全部無視します

それならRTAでもパクテリアをしっかり育てて、強力なドリストーンを持ち込めば速くなる。

……とはなりません。

パクテリアを育てるには時間がかかります。

RTAではゲーム開始からタイムを計測しているので、ステージを速く攻略するためにパクテリアを育てていたら、その育成時間も全部タイムロスです。

そのためパクテリアは育てません。

ドリドラドの遺跡には100m単位で宝箱が置かれており、その中にはパクテリアの進化に使うアイテムも入っています。

これも拾いません。

宝箱を取りに行って開ける時間がそのままタイムロスだからです。

つまりRTAでは、パクテリアによるドリストーンの持ち込みを利用せず、最初から最後まで「素潜り」で攻略します。

通常攻略では便利な育成要素なのですが、RTAでは見事なくらい全部無視です。

■ 実はストーリーでも大事

パクテリアは単なるアイテム持ち込み用のシステムでもありません。

ゲームのストーリーでもかなり重要な存在です。

相棒としてパクテリアを育てながらゲームを進めていき、最後にはパクテリアに関係した感動的な展開もあります。

なかなか良い話です。

しかしRTAでは育てません。

さらに以前紹介した通り、前3ステージではクリア後に画面が白くなったところでリセットします。これによってリザルトと、その後のストーリーも飛ばしてしまいます。

タイトルにもなっている大事なパクテリアを育てず、進化アイテムも拾わず、ストーリーまで飛ばす。

ドリドラドの遺跡RTAだけを見ていると、パクテリア要素はほぼ存在しないことになってしまいます。

私自身、RTAでは何度も何度もこのゲームをプレイしていますが、ストーリーをきちんと見たのはおそらく1回か2回くらいです。

■ どうしても飛ばせないオープニング

ストーリーを飛ばしてしまうRTAですが、どうしても飛ばせないものもあります。

オープニングです。

ゲーム開始から最初のステージを操作できるようになるまで、約3分20秒あります。

そして、このオープニングはスキップできません。

RTAなのに、スタートしてから3分以上何もできないのです。

色々と短縮する方法がないか試しましたが、結局どうにもなりませんでした。

なので今では、オープニングは休憩時間として使っています。

タイマーをスタートしたらオープニングが終わるまで待つ。その間に飲み物を飲んだり、これから始まるプレイに備えたりします。

走り始めたら集中しなければならないので、どうせ飛ばせないなら休憩時間として活用してしまおうというわけです。

■ エンディングも約2分

長いのはオープニングだけではありません。

最後の「ワルキューレの氷穴」をクリアしてから、RTAのタイマーストップとなる最終入力までにも約2分あります。

前3ステージなら画面が白くなったところでリセットして先へ進めますが、最後のステージではそれができません。

ここでリセットすると、ワルキューレの氷穴を最初からやり直すことになります。

そのため最後は演出を見ながら、タイマーストップできるところまで待ちます。

オープニングの約3分20秒と合わせると、約5分20秒。

20分前後で終わるRTAとして考えると、かなり大きな割合が自分では短縮できない時間になっています。

オープニングの3分20秒は、これから走るだけなのでかなりの虚無です。

一方、エンディング側の約2分は少し違います。

難しいワルキューレの氷穴を無事に突破した後なので、「終わったー」とホッとしながら待つ時間になります。

同じ待ち時間でも、こちらは達成感があるのでオープニングほど苦にはなりません。

■ 使わないものと、どうにもならないもの

通常攻略では重要なパクテリアも、RTAでは育成時間がかかるので使わない。

進化アイテムも拾わない。ストーリーも飛ばせるところは飛ばす。

一方でオープニングや最後の演出のように、どうしても飛ばせないものもあります。

使わないものは徹底的に使わず、飛ばせるものは飛ばす。それでもどうにもならない時間は、休憩時間として使ってしまう。

これもミスタードリラーエースRTAのちょっと変わったところです。

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