2020/12/17
以前の記事で、ガルパン最終章は長すぎるという話を書きました。最終章が始まって10年。まだ5話で、完結する6話まで考えると12~13年くらいになりそうです。やはり長すぎると思います。
ただ、プレイバックガルパン後に関連動画や作品を少しずつ見てきて、少し感じ方が変わりました。私は今年から見始めたニワカですが、少しずつ作品のことを知るうちに、ファンの人たちが言う作り込みの深さが分かってきたのです。
流石に10年も12~13年は長い。それでも、作品を大事にして細かいところまで作り込まれているということは分かってきました。そう考えると、ある種の趣味的、芸術的なものとして時間がかかるのは分かる気がしてきました。
私がまず気に入ったのは歌です。ガルパンの各高校にはそれぞれ国のモチーフがあり、その国の曲をテーマ曲として扱っています。声優さんは日本人ですが、各国の歌詞をできるだけ上手く歌えるよう練習したという話も見ました。実際にどこまで上手く歌えているのかは私には分かりませんが、そこまで力を入れているんだなと感じました。
劇中の「タマネギの歌」や「カチューシャ」は気に入って何度も聴いています。こういうところまで大事に作っているのですね。
戦車の描写も凄いらしいですが、ミリタリー知識のない私には正直よく分かりません。ただ物理演算というか、物の動きが自然だなとは感じます。おそらく計算して描写しているのでしょう。
しかし最終章4話の雪山下りの戦いや、劇場版の巨大な大砲を積んだ戦車との戦いで戦車が飛ぶような場面は、現実の動きというよりストーリー主導の演出なのでは?とも思います。まあそういう場面があってもいいでしょう。
最終章が長すぎるという感想は今も変わりません。ただ、作品を大事にして作り込んでいることは少しずつ分かってきました。10年も12~13年は長すぎると思います。その間に作品から離れてしまった人もいるでしょうし、最後まで待てなかった人もいるかもしれません。エンタメ作品として考えれば待たせ過ぎるのは良くないでしょう。
私は今年から見始めたので、10年待ってきたファンの人たちとは違って、今のところ待ち時間の問題はありません。完結まで数年かかるとしても、まあ気長に待てます。その間に、こちらも少しずつガルパンへの理解を深めていこうと思います。