2020/12/17
最近のMaster of Epic(MoE)では、ペット周りのシステムにかなり大きな変化がありました。
騎乗システムと携行システムの追加です。
やっていること自体は、「このペットが騎乗可能になりました」「このペットが携行可能になりました」という比較的シンプルなものです。しかし、この二つのシステムによって、これまでとは違う形で価値を持つようになったペットが出てきました。
その中でも、私が特に注目しているのがカオスペットです。
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カオスペットとは
カオスペットは、カオスAgeというレイドコンテンツの報酬として入手できる特殊ペットです。
特殊ペットというのは、基本的には課金ガチャなどから入手するペットで、調教スキルを必要としないのが大きな特徴です。ゲーム内で入手できる「青ペット」と比べても、調教を取らずに使えるというだけでかなり扱いやすい存在です。
カオスペットは、その特殊ペットの中では珍しく、ゲーム内で入手できます。最初は「ウー」という毛玉のような姿ですが、育成していくと4種類のペットへ進化します。
- ケツァルコアトル
- ワイバーン
- ピクシー
- アビシニアン
そして最近のシステム追加によって、この進化先の一部に新しい役割が生まれました。
ワイバーンは騎乗可能になり、ピクシーとアビシニアンは携行可能になっています。ケツァルコアトルについても、今後どちらかの対応が追加されるのではないかと期待しています。
昔からあるペットに、新しい価値が付いた
カオスペットは、今回のシステム追加で突然価値を持ったわけではありません。
もともとゲーム内で入手できる特殊ペットということで、無課金で入手できるペットの中では見た目や性能の面でも人気のある種類でした。
ただし、カオスペットには育成の大変さがあります。
そもそもMoEのペット育成は、昔から非常に手間のかかるコンテンツです。さらにカオスペットは、一定段階までの育成中に死亡するとロストしてしまいます。
そのため、「報酬でもらったから、すぐ便利に使える」というものではありません。育てて進化させて、初めて今回追加された騎乗や携行という新しい用途が見えてきます。
それでも、ここ最近の変更によって「このペットを育てる理由」は明らかに増えました。
騎乗では移動速度や所持重量が増え、ペットによっては「友好」によって一部を除くアクティブな敵から反応されなくなるという利点があります。
携行では、ペットのステータスの10%がプレイヤーに付与されます。つまり、ペットを育てれば育てるほど、プレイヤー自身の強化にもつながります。もちろん、見た目の可愛さを楽しむという目的もあります。
今まで「強いペットが欲しい」「見た目が好きだから育てたい」といった理由で育てていたペットに、今度は「騎乗したい」「携行して自分を強化したい」という理由が加わったわけです。
そして、カオスAgeにも新しい価値が付いた
ここが今回、私が一番面白いと思っているところです。
カオスペットはカオスAgeの報酬です。しかも、そのカオスペットを持っていない場合は報酬として確定で入手できます。
つまり、カオスペットが欲しい人にとっては、カオスAgeに参加する理由が新しく生まれました。
もちろん、カオスペットそのものは常連の人に取ってきてもらうこともできます。カオスAgeに毎週、毎回参加している人もいますから、入手だけなら必ずしも自分で参戦する必要はありません。
でも、私はできれば自分でカオスAgeに来てほしいと思っています。
カオスAgeはMoEの初期から存在する、かなり歴史の長いコンテンツです。当初は最大350人で協力して戦うことを想定した大規模レイドで、当時は最高難度クラスのコンテンツでした。
現在ではプレイヤー側の性能向上や戦術研究が進み、30人程度でもボスを倒せるようになっています。
それ自体はプレイヤー側の積み重ねとして面白いところなのですが、個人的には、もっと大勢でカオスAgeをやりたい。
大人数で集まって、みんなでボスを殴って、時には大変なことになりながらワチャワチャする。そういうレイドらしい楽しさを、もう一度味わいたいと思っています。
そこに今回の騎乗・携行システムが入ってきました。
新しいシステムによって、昔から存在するカオスペットに新しい価値が生まれた。そして、そのカオスペットを手に入れるためのカオスAgeにも、新しい参加理由が生まれた。
これは長く続いているMoEならではの、なかなか面白い変化だと思います。
ただし、カオスAgeにはロストがある
ここまで「カオスAgeに来てほしい」と書いておいて何ですが、カオスAgeには大きな注意点があります。
死亡すると、一部を除いて所持しているアイテムが消失することです。
普通のダンジョンやレイドと同じ感覚で、普段使っている高価な装備やアイテムをそのまま持ち込むのは危険です。特に最新の課金アイテムなどを失ってしまえば、単なるゲームオーバーでは済まない損失になります。
カオスAgeが現在では昔ほどの高難度ではないとはいえ、このロストという仕様は今も残っています。
ですから、「カオスペットがもらえるから、とりあえず何も考えずに参加してみよう」とは言いません。
最低限、何がロストするのか、どういう装備なら安全なのか、どんな攻撃に注意すればいいのか、といった知識は必要です。
逆に言えば、そこを知っておけば、カオスAgeは昔のイメージほど無茶苦茶に怖い場所でもありません。
このあたりについては、次回以降の記事で具体的に書いていこうと思います。
カオスペットをきっかけに、カオスAgeへ
カオスペットは、今でも育成が大変なペットです。
しかし、昔から存在するペットに騎乗や携行という新しい用途が追加されたことで、育てる理由は確実に増えました。
そして、そのペットを報酬として手に入れられるカオスAgeにも、今までとは違う価値が生まれています。
カオスペットが欲しいだけなら、誰かに取ってきてもらうこともできます。
それでも、せっかくなら一度くらい自分でカオスAgeに参加してみてほしい。
もちろんロストがあるので、最低限の知識は必要です。
その「最低限の知識」については次の記事から。